SNS投稿で「プライベート情報」vs「役立つ情報」について考察

SNSでの役に立つ情報とは

SNSの当初は、友達の 個人的な生活などの情報を知りたいという目的で使う人が多かった。

次第にプライベートな情報が珍しいものでなくなり見ている時間も無くなり、逆に友人の情報を見ることで時間を奪われるようになった。

友達の情報(プライベート情報)というのは「役に立たない情報」になった。

役に立つ情報とはどういうものか?

それは、個人情報ではなくパブリックな情報だ。

つまり、情報発信はプライベート情報からパブリック情報に変わっていく。

一方、逆にプライベートな情報を欲っしている人は、パブリックな情報を友人が発信しても、あまり関心が無い。

個人に興味があつのかコンテンツに興味があるのか、対象の分化が進できた。(2019.11.1)

WEB上での付き合いから必要性に変化

アメブロが流行し始めた2005年頃から、個人の情報をネットで読者に伝えることが出来るのは画期的でした。

次第に、個人情報の発信はありふれたものになり、ブログの読者は時間を有効に使うために情報の優先順位を決めるようになりました。

友人同士での付き合いの閲覧から、自分にとって必要性あるものへの検索・閲覧に変わっていきました。

そして、各自が自分が昔から本当にやりたかったことなどを学ぶようになり個別化が進み、コミュニティーの再編が行われるようになりました。

SNSが逆に孤独感を増やす問題

現代は、SNSで多くの人と繋がることができる。しかし、SNSを使っている人には孤独感を持っている人が多くいる。

これは、SNS上に載る飾った情報や美し過ぎる話が影響している。

またこれとは別に、繋がっているんだけれどリアルのように直接話しが出来ないことで、逆に離れているもどかしさを感じて孤独感を増幅させる事が考えられる。

抽象度を上げること

自分の抽象度を上げると脳のゴミを消すことができる。自分の大きなビジョンを設定することです。俯瞰することと似ています。ここで言う抽象度という言葉は、具体的という言葉とも対比だと思いますが、どんな意味ですか?

抽象的とは、もともとどんな意味ですか?語源は何ですか?

「抽象的」という言葉は、物事を一般化して考えることや、実際の形や内容を持たないことを表す言葉です。語源は、ラテン語の「abstractus」に由来します。これは、「抜き出された」という意味で、物事の本質や共通性を抜き出して概念化することを意味します。漢字では、「抽」は「抜き出す」、「象」は「姿・形」、「的」は「そのようなさまの」という意味があります。