X(旧Twitter)でいいね履歴を一覧で確認する方法 |「思考の履歴」から分かる自分の関心・偏り・依存

X(旧Twitter)で、何気なく押している「いいね」。
しかし、その履歴を一覧で見たことはあるでしょうか。

実は「いいね履歴」には、
自分でも気づいていない
・関心の向き
・情報の偏り
・SNSへの依存傾向
が、そのまま残っています。

いいね履歴は、単なる操作ログではありません。
それは、自分がどんな情報に反応し、どんな感情でSNSを使っているかを映し出す“思考の履歴”です。

本記事では、
X(旧Twitter)でいいね履歴を一覧で確認する方法を紹介したうえで、
その履歴から何が読み取れるのか、
そしてSNSに振り回されないために
どう活用すればよいのかを、教育現場で30年思考してきた視点から解説します。

X(旧Twitter)の「いいね」は何を意味しているのか

Xの「いいね」は、
必ずしも「強い賛成」や「深い共感」を意味しません。

  • ちょっと気になった
  • 後で読み返したい
  • 流れで押した

こうした軽い行動も、すべて「いいね」として残ります。

重要なのは、
いいねは意識的というより、無意識に近い行動だという点です。

いいね履歴を見ると分かる3つのこと

自分がどんな情報に反応しているか

いいね履歴を一覧で見ると、
同じテーマや感情に反応していることに気づく場合があります。

  • 不安をあおる投稿
  • 怒りを誘う話題
  • 成功談や承認の話

これは、今の自分の関心状態を
そのまま映しています。

情報の偏りとエコーチェンバー

似た投稿ばかりにいいねをしていると、
表示される情報も似通ってきます。

これは
自分で自分の情報環境を狭めている状態です。

教育の世界では、
多角的に考える力が重視されますが、
SNSでは放っておくと逆の現象が起きます。

感情で反応している瞬間が見える

いいね履歴を見返すと、

  • 疲れている時
  • イライラしている時

に、特定の投稿に反応していることもあります。

履歴は、
その時の感情状態の記録でもあるのです。

X(旧Twitter)でいいね履歴を一覧で確認する方法(補足)

※本手順はPCブラウザでの操作を想定しています。
※仕様変更により表示が異なる場合があります。

手順① Xにログインする

ブラウザでX(旧Twitter)にログインします。

手順② プロフィールページを開く

画面左側のメニューから
自分のアイコンをクリックし、
プロフィールページを表示します。

手順③ 「いいね」タブを選択する

プロフィール画面上部にある
「いいね」タブをクリックすると、
これまでにいいねした投稿が一覧で表示されます。

手順④ 時系列で履歴を確認する

表示された投稿をスクロールすることで、
過去のいいね履歴を確認できます。

教育現場でも行われている「振り返り」との共通点

学校教育では、
テストの点数だけでなく、

  • 学習の過程
  • 振り返りの記録

が重視されます。

いいね履歴も同じです。
結果ではなく過程を見るための材料です。

いいね履歴を「消耗」ではなく「学び」に変える使い方

定期的に、静かな気持ちで見る

毎日見る必要はありません。
月に1回程度で十分です。

自分を責めない

「こんな投稿に反応している自分はダメだ」
と思う必要はありません。

履歴は、
気づくためのものです。

気づきを言語化する

  • 最近、怒り系が多い
  • 不安を煽る情報に弱い

こうした気づきを言葉にするだけで、
SNSとの距離感は変わります。


まとめ|いいね履歴は「思考の鏡」

いいね履歴は、
他人に見せるためのものではありません。

自分の内側を静かに確認するための、
思考の鏡です。

SNSは、
使い方次第で人を疲れさせも、
自分を理解する道具にもなります。

履歴を見るという行為が、
少し立ち止まるきっかけになれば幸いです。

▶ SNSの全体像と正しい使い方は、こちらの完全ガイドにまとめています
【完全ガイド】SNS時代を疲れず・病まず・賢く生きるための使い方